米国株価指数は日足レベルの上昇トレンドを作って週足高値更新📈
こんにちは。松っちゃんです🐼
定期の米国株価指数(インデックス)の比較です。
先週の記事がこちらになります。
続けて読んでみると、気づきが多く得られると思います。
1月3週目の米国株価指数
この1週間の値動きを整理すると、次のようになります。
全般的な特徴としては、ハイテク銘柄が牽引しながらトレンド型で堅調な上昇を見せつつ、工業系や小型は冴えない値動きに終わりました。

先週のポイントを振り返り
✅NASDAQ100とSOXは、週足高値を上抜けることができるのか?
👉どちらも上抜けて週足5波動目を確定させました。
✅SP500は、史上最高値の更新を実現できるのか?
👉更新しました🎉
✅SP500とSOXは再規定された上昇チャネルの上限にどのようにアプローチするのか?そこにダウも絡んでくるのか?
👉後述するように、高ボラでSOXが先んじてチャネル上限にタッチして週足を終えました。SP500も残り50ポイント。ダウは冴えない動きでチャネル上限に近づけず距離があるままです。
実際のチャート
では、松っちゃんがこの1週間で注目した順番で実際のチャートを見てみたいと思います。
まずSP 500です。史上最高値の手前で揉んでいましたが、見事に更新をしましたね。構成セクターの観点ではハイテクに押し上げてもらった面が大きいです。テクニカル上の意味という以上に、米国市場全体の雰囲気を明るくするという意味での影響力の方が高いと認識しています。ただし、チャネル上限にアプローチには注意したいところです。

次は、ダウとラッセルをまとめて見ておきたいと思います。
ダウは、高値更新で終えているのですが、トレンドラインを割ってからというもの、先週から指摘してきた拡大チャネルで推移しています。多少の上抜けでは買いが集まっていないこと。37000の少し下に利確や損切りが溜まっていると想定され、その手前での買い支えがあることが挙げられます。拡大チャネルは、警戒の印でもあります。上抜けてくれれば、米国市場全体に底堅い印象を与えることになりますが、再規定されたチャネルの上部75〜80%の位置=高値圏に推移していると見るテクニカル投資家もいるでしょう。その中で、ハイテクほどの突破力を見出されていないのがダウになります。

ラッセルはさらに冴えない値動きとなっています。私が先週に注目していたサポートラインを日足で割ってしまったこと。週足ではなんとかヒゲ抜けとなるように押し返して、ライン上で終えたこと。この2点が特徴です。日足レベルでは下落トレンドを形成しています。週足レベルの押し目を作っていると考えるなら、直上型で上昇してきた波動に対する36.2%戻しあたりまできて、買いが集まっています。米国市場の底堅さに期待するなら、ここで小型セクターに割ける余剰資金で少し買いを入れつつ、月足の節目作り=61.8〜76.4%戻しエリアで残りの資金を待機させる、というのも押し目買いに関する一つの考え方になります。ラッセルは、時間をかけながらも、基本的には「史上最高値更新」という明確なミッションがありますので。

最後はSOXとNASDAQ100です。
この2つに共通するのは、トレンド型で週足の上昇5波動目を確定させたこと。その週足5波動目の中では日足の上昇3波動を作っていて、これまたトレンド型で上昇していることです。この力強い上昇は、米国市場がハイテク分野で牽引されていることを如実に物語っているといえます。
また細かい点では、週足の上昇波動の起点となったSOX10/31と🍆10/26から、それぞれ1/4と1/5の安値を引いてトレンドラインができます。そこに反応するかたちで、1/17の日足押し目からの切り返し上昇が高ボラで上げる要因となっています。お手元のTrading Viewでもお絵かきをしてみてください。
さて、SOXについて付け加えると、週足の終値を、私が注目してきた「再規定された上昇チャネルの上限」にタッチして引けています。週明けに、利確売りが入る可能性がありますが、それがダウやラッセルの不安定さと連動すると、再び調整下落が開始するかもしれません。もちろん、SOXの力強さに加えて、節目価格=史上最高値を超えたSP 500がチャネル上限にタッチしていない不十分さが注目されれば、買いが集まって上昇が継続することになります。来週は、この攻防が見どころになりそうです。


今後の見るべきポイント
ここまでの環境認識をもとに、次週で気にしたいポイントを優先度順・段階順に整理したいと思います。
✅再規定されたチャネル上限に対して、一番手でタッチしたSOX、そろそろタッチしそうなSP 500。タッチで満足したSOXの利確売りと、タッチへ向けて買いが集まるSP500、どちらが優位になるのか?
✅ダウとラッセルに見られる迷いのある値動きは、単なる上昇へ向けた準備か、下落へ向けた予兆か?
✅NASDAQ100単体で見たら、チャネル上限への距離もまだあり、月足、週足、日足、4時間足と堅調な上昇トレンドを形成しているが、上記の他指数からどのような影響を受けることになるのか?
となります。
少し前に、Youtube動画を出しました。
本記事の内容とすり合わせながら見ていただくと、高確度のトレンドフォローの押し目買いの考え方や、今後のチャート推移の目処立ての考えかたを、よりご理解いただけるかと思います。
それでは、本記事が読者さまの資産形成の参考になれば嬉しいです。
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