米国株価指数は週足下落トレンド継続か?
こんにちは、松っちゃんです🐼
定期の米国株価指数(インデックス)の比較です。
先週の記事がこちらになります。
続けて読んでみると、気づきが多く得られると思います。
10月2週目の米国株価指数
この1週間の値動きを整理すると、次のようになります。
10月12日(木)の経済指標(CPI)の発表からは、続けて下落しているかたちです。

ポイントは、直下型ぎみに下落波動を形成していたNASDAQ100や総合、ラッセルが、日足の高値(日足節目安値の前の高値)を越えられずに下落してきていること。直下型の下落波動のなかで潜在的な上昇トレンドを作っていましたが、その調整下落になっているのと同義です。
また、日足の節目高値を越えて上昇トレンドを形成していたSP 500やダウ、SOXが、上昇トレンドの調整下落に入っています。
トレンド転換は必ず偶数波動から発生します。
このことを意識しながら上位足や下位足にも注意を払ってチャートを見てあげるだけで、相場に対する理解力を上げることができます。
週足下落トレンドの調整上昇から順向下落への切り返しか?
現在の米国株価指数は週足の下落トレンド中です。
これを踏まえると、10月1週目から日足で上昇していましたが、それは週足の戻り高値を形成しているのではないか?という視点で見る必要があります。もちろん、グイグイと上昇していく可能性がありますが、それならば節目となる週足高値を超えて、週足の下落トレンドが終了した後でなければ、安心した上昇にはなりません。
では、各指数の状況を見てみましょう。
まずSP 500ですが、長期上昇チャネルの下限を再びチャレンジしそうなかたちで、週足を引けました。そこで買いが集まるかどうかに注目することが、来週で最も重要になると思います。

次にNASDAQ100です。長期上昇チャネルの下限を割れて、その後に上昇してチャネル内に復帰していましたが、最終日(10/13)に再び下限を割れて引けました。これは、週足の確定という点で、あまり印象が良くない状況です。加えて、中期的な下落チャネルの上限で切り返して、綺麗に下落していることも、テクニカル上の下落圧力になっています。週明けも下落することになれば、日足・週足の安値をターゲットにしていくこととなります。

SOXは、🍆100に近い面がありますが、テクニカル上はもう少し印象が悪い状態です。
なぜなら、長期上昇チャネルを下抜けた後に、日足レベルでしっかりと上抜けすることができず、サポレジ転換している様子がうかがえるからです。(サポートとして上昇反発に機能していたチャネル下限が、レジスタンスとして下落反発に機能するよう転換していること。)

この週の木・金曜の下落で、比較的、下落幅が少なかったのがダウです。金曜はローソク足の実体がほぼ無い状態になっており、他の指数がちょっと大きめの陰線だったのと比べると、頑張って耐えたといったところです。私が気にしている安値までは、ある程度の距離があります。

もっとも弱いのは、ラッセルです。私が気にしている安値までの距離が短く、週足レベルでは上の4指数と違って戻り高値をつけることなく直下型で下落しています。

今後の注目ポイント
私が次週で注目しているのは、次の2点です。
✅SP500長期上昇チャネルの下限で買いが集まるか?
✅Russell2000は月足レベルの気にされている節目安値を割るか?
この2つは連動する可能性もありますが、ここ2週間のラッセルは他の指数と乖離して下落しています。もし、この乖離が大きくなれば、それはそれで長期的には良くないことに繋がりやしないかと、心配をしています。
ここ最近では、次のようなYoutube動画を出しました。
それぞれで、NASDAQ100をはじめ、米国指数の分析をしています。
ちなみに松っちゃんは、先週の動画と10/11(木)昼過ぎの動画での分析も合わせながら、NASDAQ100の週足下落トレンドの6波と7波の切り返しの天井でショートをしています。
ちなみに、先週の記事と合わせると・・・
👉数週スイング(SOXL)ではロング=安く買う
👉数日スイング(NASDAQ100)ではショート=高く売る
両建てのようなことになっていますが、時間軸と銘柄を分散させるという意味でヘッジとして機能しています。
来週の値動きによって、どちらを伸ばすのか、損がない状態で決済するのか、決めたいと思います。
それでは、本記事が今後の投資活動のご参考になれば嬉しいです。
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